練馬駅前デンタルクリニックのブログ

こんにちは、化粧品のCMを見てふと気がつきました。

スキンケアは、
☑︎10代 → ニキビケア
☑︎20〜30代 → 保湿や美白
☑︎40代以降 → エイジングケア
と、年齢に合わせて、アイテムやケアの方法を変えていくのが普通ですよね。

でも 歯のケアとなると、「子どもの頃と同じ磨き方・同じケアのまま」という方が多いなあと思うのです。

実は歯も、お肌と同じように年齢で気をつけるポイントが変わります。

🔹10〜20代

むし歯のリスクが高い→ フッ素・仕上げ磨き・磨き残しのケア

🔹30〜40代

歯ぐきの後退が始まる→ 歯周病ケア、フロス＆歯間ブラシの必須化

🔹50代〜

根元むし歯・噛む力の低下→ 定期検診、かぶせ物や噛み合わせのチェック

年齢を重ねていくとともに歯のリスクも変わっていきます。

したがって、お肌と同じように、年齢に応じて“必要な歯のケアは変わる”んです。

子どもの頃と同じ歯のケアでは守りきれない部分が増えてきます。
ぜひこの機会に、今のあなたに合った歯のケアを見直してみませんか？

定期検診の際には特に、年齢・生活習慣・お口の状態に合わせたケアを、丁寧にお伝えいたします。