黒ずみ、黄ばみといった歯の着色汚れ(ステイン)についてご紹介します
2024年10月23日 11:52
こんにちは
今日は、黒ずみ、黄ばみといった歯の着色汚れ(ステイン)についてご紹介します。
秋になり肌寒くなると、温かいコーヒーや紅茶が飲みたくなりませんか?
紅茶やコーヒーは、歯にステイン(着色汚れ)がつきやすい飲み物です。
着色汚れ(ステイン)」とは、食べ物や飲み物に含まれる色素やタバコのヤニが、歯の表面に付着してできる、歯の汚れです。時間が経過すればするほど歯に蓄積していくので、落ちにくくなります。
そのため、飲食後は歯を放置せず歯磨きするのが大切ですが、外食時や多忙な時は難しい場合もありますよね。
飲食後に歯磨きができないとき、すぐ出来る方法として以下の3つを取り入れてみてください。
1、飲み物や食べ物を口にする前後に、お水を飲む
歯の表面が乾燥しているとステインが付きやすくなります。食事の前後ではお水を飲んで、口の中を潤わせてください。
2、飲み物を飲む時は、ストローを使う
飲み物がなるべく歯に触れないように、口の奥の方からストローを使って飲んでください。
3、食事の後にブクブクうがいをする
食事後にお水でブクブクうがいをするだけでも、ステイン防止の効果があります。
しかし、すでに、歯に着いてしまった着色汚れ(ステイン)は、普通の歯磨きでは落ちません。歯ブラシで無理に落とそうとすると、ステインが落ちないだけでなく、歯の表面のエナメル質が傷ついて虫歯になりやすくなります。
ステインをキレイに落としたい場合、歯のクリーニングやオフィスホワイトニングなど、歯医者でお役に立てることがございます。
ステインが気になるときは、当院までお気軽にご相談ください。
食欲の秋が終わると、クリスマスなどのイベントシーズンです。
ぜひ、大切なイベントの時では、白く綺麗な歯を見せて笑顔になっていただきたいです。