7月25日はかき氷の日、そして知覚過敏の日
2025年07月22日 15:59
こんにちは、今日は、7月25日は、「かき氷の日」でもあり「知覚過敏の日」でもある!というTOPICをご紹介します。
夏の暑い日に無性に食べたいかき氷。でも冷たいものが歯に沁みるから躊躇しちゃう時ってあるのではないでしょうか?
◎そもそもなぜ7月25日は「かき氷の日」?
かき氷は夏氷(なつごおり)とも言いますので、「な(7)つ(2)ご(5)おり」と読む語呂合わせから「かき氷の日」とされています。
◎そもそもなぜ7月25日は「知覚過敏の日」?
かき氷を食べた時に「キーン」と歯がしみる…そんな知覚過敏を意識する日として、知覚過敏用の歯磨き粉「シュミテクト」を製造・販売しているグラクソ・スミスクライン株式会社が、かき氷の日と同じ日に制定したそうです。
「冷たいものがしみる=知覚過敏のサイン」
知覚過敏とは、冷たいものの摂取や歯磨きなどの刺激によって歯がしみる症状のことです。例えば、
・歯周病によって歯茎が下がり、歯ぐきが下がって根元が露出している
・歯ぎしりや食いしばりで歯のエナメル質を摩耗させてしまい、象牙質を露出させる
・加齢によって歯茎が下がり、象牙質が露出する
・エナメル質がすり減って神経に近づいている
・酸性食品を多く摂取することによって(酸蝕症)エナメル質が薄くなる
このような状態の時は、冷たいものや歯ブラシの毛先などの刺激で歯がしみたり、痛みを感じたりすることがあります。セルフケアで改善することもありますが、症状が続くようならば、歯科での適切な処置が必要になります。
知覚過敏の症状を続くようであれば『しみるのは仕方ない…」と我慢せず、ぜひかかりつけの歯医者さんに相談してくださいね。
暑い夏、歯が沁みることを気にせず、かき氷を思う存分楽しんでいただきたいです。