冬場にご相談の多い知覚過敏
2025年01月07日 16:07
今日は、知覚過敏についてご紹介します。
知覚過敏は、ご存知のように冷たい食べ物や飲み物を摂取した時に、
引き起こされる痛みです。
どの季節でも起こりうる症状ですが、寒い時期には知覚過敏で歯がしみると感じる人が多いようです。
冬は気温が下がることで、歯に触れる空気が冷たく感じたり、水道水の温度が低くなるためだと考えられます。
しかし、虫歯がある箇所なら冷たいもので虫歯がしみやすいですし
歯周病などで歯ぐきが下がっていると、歯の根っこがむき出しになりしみやすくなります。
『知覚過敏みたいだけど、まあいいや』と放っておくと、
虫歯や歯周病といった病気が原因だった場合はどんどん進行してしまいます。
知覚過敏でお悩みの方は、ぜひ歯科クリニックで相談してくださいね。