練馬駅前デンタルクリニックのブログ

お口の健康を保つことについて

2025年01月15日 05:10

こんにちは

今日は、1/19の”いい口の日”にちなみ、お口の健康を保つことについて

ご紹介します。


いい口の日の日付は、1と19を合わせた119を「いい(11)くち(9)」と読む語呂合わせから、1/19が”いい口の日に。歯のケアだけではなく、口腔内全体の環境を健康な状態に保つ意識を高めることを目的に、花王株式会社が制定しました 。



年末年始はごちそう続きの方も多かったと思いますが、その分、歯磨きなどお口の中を清潔に保つセルフケアはできていますか?

大人の口腔内の細菌は、歯をよく磨く人で1000~2000億個、磨かない人だと1兆個もいる、といわれています。細菌の数を言うと、とても気分が悪くなりそうですよね💦


プラーク(歯垢)はその細菌のすみかになります。食べかすや細菌が歯に付着することでプラークが溜まっていきます。プラークには虫歯菌や歯周病菌が含まれているんです!

また、プラーク(歯垢)には、硫化水素やメチルメルカプタンなどの臭いの強いガスが含まれているため、口臭の原因となります。温泉地などで感じる、卵が腐ったようなあのいやーな臭いです。


よく耳にするプラークコントロールとは、口の中のプラーク(歯垢)を取り除き、細菌の数を可能な限り減らすということです。

歯ブラシのほかに、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用すると、よりしっかりとプラークを除去することができますよ。




”いい口の日”のきっかけに、お口の健康を保つことを意識してみて下さいね。お口のセルフケアに不安のある方は、お気軽にご相談ください。