補綴(ほてつ)ついて、ご紹介します。
2025年04月09日 22:58
こんにちは。今日は、補綴(ほてつ)について、ご紹介します。
4/12は補綴(ほてつ)の日です。
由来は4(フォ−) 10(テン))2(ツー)で「フォーテンツ」→「ホテツ」の語呂合わせとされています。「補綴」という言葉の意味と、補綴の大切さを多くに人に知ってもらうことを目的として制定された、新しい記念日なんです。
補綴とは、歯に入れる詰め物(インレー)・かぶせもの(クラウン)・ブリッジ(橋義歯)・部分入れ歯・総入れ歯・インプラントなどの総称です。
補綴治療では、歯やあごが欠けたり失われたりした場合に、上記で述べた補綴物を使い、お口の機能や見た目を改善する治療になります。
つまり補綴治療は、食べる力を向上させ、ひいては健康長寿につながる治療なんです!
歯が失われたり欠けたりしたときって、まずは見た目を気にすると思います。
しかしお口の機能においては、、、
☑️噛む力や発音に影響がでてきます
☑️噛み合わせが悪くなったり、顎関節症の一因になったりします
☑️虫歯や歯周病になりやすくなります
☑️咀嚼がうまくできないと消化器官に影響が出て、内臓に影響が出てきたりします
歯やあごが欠けたりまたは失われて、よく噛んで食べられない状態になると、日常生活に支障が出るのみならず、生きていく上でさまざまなリスクが出てくるんです。
補綴の日をきっかけとして、補綴について知っていただきたくご紹介しました。そして、歯が欠けたりしたときは慌てないためにも、信頼できるかかりつけの歯医者さんを持っていただきたいと思います。